久しぶりのFSW
実際にコースを走るのは一年ぶりです。
今回はアウディジャパンさんのご好意でアウディR8のV10モデルに乗れることになりました。
ピットには合計7台のR8が。壮観です。
高額な車だし、何より日本で稀少な車ですからブッ壊したらまずいので、大人しく乗ろうと思っていたのですが、
アウディジャパンのドミニク社長に「限界までプッシュして下さい!」と言われたので、マジモードで乗ることにします。
曇り空で雨が心配でしたが、私の走行枠の時はなんとかドライでした。本来は斉藤聡さんが先導するRS6の後ろを連なって走るのですが、斉藤さんとスタッフには根回しをして、自分は最後尾で離れて走る事にしました。
R8の印象ですが、パワー的には私のガヤルドとほぼ同じくらいの印象。最高速もストレートエンドで270kmと、ガヤルドと同じでした。乗り味はアウディ車の延長線上といった感じで、ランボルギーニで感じるスポーツカーのオーラは正直感じませんでした。しかし挙動がマイルドでガヤルドよりも安心してコーナーに入って行ける感じと、カーボンセラミックブレーキの扱いやすさは感心しました。久々のFSWでしたが、何の不安もなくいきなりガンガン走れる懐の深さはR8の魅力ですね。
試乗後はアウディジャパン鞆安さん(いつもお世話になってます)のご好意でアランマクニッシュとお話をしました。
彼はスコットランド人なのですが、とってもいい奴。写真撮影後「さぁ、行こう!」と促され彼の運転でコースを数周しました。元F1ドライバーでルマンでも優勝経験のある彼のドライビングは、操作が丁寧で車からのインフォメーションを繊細に感じている雰囲気が伝わってきます。彼はESPをonとoffの挙動の違いなどを説明しながらも、結構マジモードで走ってくれました。
最後にRS6を試乗しましたが、どうも私の感覚が麻痺しているらしくR8の時と同様、そんなにパワーがある感じがしませんでした。580psもあるんだからパワーがないはずがないのですが。昔はハイパワーの車だと身構えてしまいましたが、R8もRS6も粗暴な感じは全くしません。おそらく車自体のスタビリティが高いのでしょう。RS6に乗った時にはウエット路面でしたが、雨でも580psを何の不安もなく扱えるのはクワトロシステムの大きな魅力ですね。
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