突然の訃報

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競輪選手である友人の手島慶介が25日に亡くなりました。

あまりの突然の死に、私も正直ショックを隠せない状態です。

彼との一番の思い出は、昨年9月にドイツ-イタリア-モナコと渡り歩いた旅行。
レッドブル好きの彼が、ドイツではアウトバーンのSAでレッドブルコーラを飲んで感激していたこと。

イタリアの「Armani Nobusan」で夕食をとった時、ディナーセット(ライスと味噌汁が付く)付きでお寿司を頼んだら、お寿司にライスと味噌汁が付いてきて大笑いしたこと。

ランボルギーニ本社で、広報の女性に「フェラーリを売ってランボルギーニを買え」と言われて困った顔をしていたこと。

フィオラノのテストコースの金網にしがみ付いて、走っているフェラーリを嬉々として眺めたこと。

車でミラノからフランスを抜けてモナコに行った時、内田慶選手が事故死したニュースが入り、内田選手と仲の良かった彼は「あんないい奴が何でこんなに早く死んじゃうんだろうな」非常にショックがっていたこと。

モナコグランプリでF1が走る道を歩きながら「堀田さんはすごいですね。競輪選手なんか世間を知らないから、海外旅行もグアムとかばっかで。今回は驚きの連続で、こんな旅行はもう一生の内で出来ないだろうなぁ」と言っていた彼の言葉が今でも耳に焼き付いています。

昨日、彼の通夜に行ってきました。
斎場に着くまでは、突然の出来事にただショックで、実感が湧きませんでしたが
入り口に飾ってあった、私が彼のデジカメで撮ったマラネロのフェラーリミュージアムの前で微笑む彼の写真を見て、言いしれぬ悲しみが襲ってきました。

昨年末平塚で彼に会った時、プライベートなことで相談を受けました。ばたばたしていた私は「今度ゆっくり話そう」と言ったのが彼との最後の会話になってしまいました。

彼の周りにはいつも仲間や後輩がたくさん集まっていましたが、私が思うに彼は常に孤独だったんでしょう。

寂しかっただろう。苦しかっただろう。辛かっただろう。悲しかっただろう。

でも、もう苦しまなくてもいいんだよ。

テッシー、どうかゆっくり休んでください。心よりご冥福をお祈りします。

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このページは、Azuma Hottaが2009年1月28日 09:45に書いたブログ記事です。

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